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医者からコンサルタントへの転職【転職方法と対策をプロが徹底調査】

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近年コンサルタントを目指す方がかなり増加傾向にあり、人気の職業として注目されています。

中でも医者からコンサルタントを目指す方が特に増加傾向に。

それに伴い、医師を積極的に採用するコンサルティングファームも増えています。

この記事では医師を採用するコンサルティングファームが増えている理由と転職するメリット、転職に必要な対策について解説しています。

コンサルタントを目指しているという方は参考にしてください。

なぜ医師を採用するコンサルティングファームが増えているのか

医師を採用するコンサルティングファームはかなりの増加傾向にあります。それに伴い、医師からコンサルタントに転向する方は増える一方のようですね。

医師を採用するコンサルティングファームが増えているのには2つの理由があります。

コンサルティングにおける医師経験の需要の高さをしっかりと理解し、効率よくコンサルタントを目指せるよう努めましょう。

ヘルスケア案件が増えている

ヘルスケア業界のコンサルティング業務は2010年代から盛り上がりが継続しており、ヘルスケアに興味をもつ薬学部生や医学部生の方から人気に。

卒業後の進路に選ぶ方も多くいます。

ヘルスケア案件が増加傾向にあるというのも医師を積極的に採用する大きな理由。

また、医療業界はかなり複雑で特殊。

他の業界にはない慣習や決まりなどが多くあります。

また、考えてもわからないような納得感のない不合理なものの多くは、日本医師会の既得権が影響しているケースも。

医療業界の経験がない方は、慣れない業界の内情に戸惑ってしまうでしょう。

医師経験がある方は、医療の現場を実際に肌で感じ、事情や内情などもある程度熟知しています。

医師経験がある方の方が、医療業界に詳しく、比較的抵抗なく業務を遂行できるでしょう。

コンサルタントとして活躍するためには、現場の内情をしっかり理解するというのが非常に重要

医療の内情を理解している方がチームにいることで、かなりスムーズに業務が遂行して行きます。

医療業界経験者はチームに一人は欲しい、かなり有益な人材と言えますね。

研究者としての才能があり元々の地頭がいい

深いレベルで思考し理論的に考察できる人は外資系コンサルティングファームに向いていると言えます。

実際に大手コンサル在籍者の中には、多数の博士号を保持している方、もしくは博士中退の方がいます。

医師は博士号を持っている方が多いので、研究者気質の方が多く、コンサルタントという職種に向いていると言えますね。

コンサルタントは、限られた短い時間で、クライアントの経営者と同じくらいの知識を得る必要があります。

しかし、内情把握以上に重要なのは本質をしっかり捉えることと正しい判断をすること

コンサルタントとしての知識は乏しくても、ベースとなる思考力を備えている医師はコンサルに向いていると言えますね。

また、コンサルティングファームには有名大学出身者が非常に多い傾向にあります。

東京大学や京都大学などの国公立を始め、慶應義塾大学やハーバードなどのMBA取得者など様々。

医師の多くは基本的に、難関試験を突破し、医学部に入学。

その後医師免許を取得し、晴れて医師になります。

医学部入試の難易度はかなり高く設定されているので、医師になり活躍しているという方は、ある程度地頭が良い人間だと判断しても問題ないでしょう。

医師として活動されている方は、難関試験に合格した努力をする才能が備わっている人だと判断できるので、コンサルタントに転職したとしても問題はありません。

医師がコンサル業界に転職するメリット

医師がコンサル業界に転職するメリットは2つあります。

自分が将来どうなりたいかをしっかり見定めて、コンサルへの転職が自分にとって有益なのかを考えてみましょう。

自分の将来設計を見直し、コンサルへの転職が自分にとってメリットがあるのか確認してみてくださいね。

将来の独立に役立つ

コンサルの知識や経験は、将来独立をする際に役立ちます

独立を目指す方はもちろんですが、将来的に実家の病院を継ぐ予定の方も知識と経験を積むために経験を積んでおく傾向に。

ビジネス経験だけでなくコンサルの知識も一緒に得ることが可能なので独立を考えてるのであれば、コンサルティング業は一度経験しておきたいところ。

病院を経営するには経営手腕も重要なので知識を持っておいて損はないでしょう。

将来独立しようと考えているという方は、特にコンサルティングを経験しておくことをおすすめします。

医療コンサルタントとして働くことができる

医学分野における高い専門性を持つ医師は、医療コンサルティング会社からの採用ニーズが非常に高い傾向に。

特にクリニカルパス策定支援やDPC分析などのコンサルティングを行う会社からのニーズが高まっています。

戦略コンサルティングと医師の専門知識が役立つので、コンサルティングを行うチームにとって有益な人材となるでしょう。

医師がコンサルタントに転職するのに必要な対策

医師がコンサルタントに転職するためにはいくつか対策をしておく必要があります。

異業種への転職になるので、事前に対策を行っておくと安心ですね。

コンサルタント業務特有のものも多くあるので、しっかり押さえておきましょう。

ケース面接対策

コンサルティングの選考では「コンサルタント適性があるかどうか」について徹底的に見られます。

「コンサルタント適性」とは、企業の経営課題を解決するために必要となる論理的思考能力が高いなどコンサルタントに合った適正のこと

コンサルタント適正を持っている人物であるかどうかが、採用の合否の鍵を握っています。

また、実際の面接では職務経歴書や通常の質疑応答だけでなく、「ケース面接」と呼ばれている対面式の面接を行います。

「ケース面接」は他業種の面接にはない珍しいものなので、しっかり対策しておくと良いでしょう。

職務経歴書とケース面談の結果からコンサルタントとしてしっかりやっていけるのか判断をします。

ケース面接を攻略するための専門書籍も多く販売されているので、不安な方はチェックしてみましょう。

コミュニケーションスキルを高めておく

円滑にコンサル業務を進めていくためには、クライアント企業をうまく巻き込んでいくコミュニケーション能力が必須に。

数字に強くコンサルタント適正があり優秀であることと同じくらいコミュニケーションスキルの高さは重要です。

コンサルティングファームにとって、人材そのものが大きな武器

実際にクライアント企業とやりとりを行いコンサルティング業務を行うので、人材の質は会社に直接大きな影響を与えます。

そのため、面接やコミュニケーションスキルの有無はかなり重視してチェックする傾向に。

また、現在勤めている社員のモチベーションを下げることなく、社内でのコミュニケーションを問題なくこなせそうな人材を求めています。

そのため、経歴が立派でも「人格不適合者」として落とされてしまうケースも少なくありません。

しかし、不採用となった理由を会社側が参加者に明かすことはないので、何が原因で落とされたのかわからないまま。

そうならないためにも、コミュニケーションスキルを磨き、面接時も明るい印象を心がけましょう。

コミュニケーションスキルなどを伸ばすための書籍は複数出版されているので、不安がある方は参考として読んでおくのも良いでしょう。

コンサル業界の情報収集

異業種への転職になるので、コンサル業界についての情報をしっかり取集しましょう。

コンサル業界はどんなところなのか、どんなコンサルティングファームがありコンサルタントはどんな仕事をしているのかなどをしっかり理解しておく必要があります。

「コンサルタントについて」理解しているかどうか面接で問われるケースもあるので、しっかり答えられ量にしておく必要がありますね。

また、自分がご興味のあるコンサルティングはどのジャンルなのか、しっかり掘り下げて調べておきましょう。

コンサルの需要が高まっているとは言え、採用基準のハードルが下がるということはありません。

業界研究や企業研究を怠ることなく、万全の態勢で臨みましょう。

医師がコンサル業界に入って苦労しないようにするポイント

医師がコンサル業界に入ってから苦労してしまうというケースも多くあります。

医師がコンサル業に向いているとは言え、異業種への転職に変わりはありません。

コンサルタント転向後に苦労することのないように、ポイントをしっかり押さえておきましょう。

ビジネスパーソンのマナーを身に付ける

医療機関に勤めていることや、仕事内容が現場業務が中心になるため、ビジネスセンスが乏しいという印象を持たれてしまうことが多いようです。

実際ビジネスパーソンのマナーが身についておらず、転職後に苦労したという方も。

簡単に出来るビジネスパーソンのマナーの身につけ方は以下の通り。参考にしてみてください。

  • 新聞やビジネス雑誌に目を通しておく
  • 電車の中吊り広告に目を通す
  • 専門書籍を読み込む
  • 様々なものに関心を持ち、ビジネスモデルについて考えてみる
  • 日本国内だけでなく世界の経済やニュースにも目を向ける
  • 一般企業に入社してみる

上記は、普段生活をしている中で、身につけておいたほうが良いとされる習慣の一部です。

ビジネス雑誌や新聞に目を通し、最新のビジネス情報や経済の情勢をしっかり把握するというのはマナーアップに非常に有効。

海外のニュースや動向にも目を向けておくと良いでしょう。

専門書籍を購入し、読み込んでみるのもおすすめです。

また、普段自分が使っている商品やサービスに関心を持ち、そのビジネスモデルについて考えてみましょう。

普段からビジネスやサービスの流れを考える癖をつけるよう心がけてくださいね。

電車の中吊り広告にもビジネスパーソンに必要な情報が隠れています。

中吊りが伝えたいメッセージや戦略を考えてみましょう。また、自分ならどんな広告を作るか考えてみるのも有効です。

個人でビジネススキルを磨くのに自信がないという方は、一度民間企業へ入社し、ビジネスマナーやビジネススキルを磨くという方法もあります。

ビジネスマナーやスキルがついたと感じた時に、医療コンサルティングの会社を改めて志望するというのも良いでしょう。

ドキュメント力をつける

医師として活動しているとExcelやパワーポイントを扱う機会は少ないでしょう。

学生時代に扱った経験があるという方は多くあります。

学生時代のExcel力、パワーポイント力はビジネスシーンではあまり使い物にならないケースがほとんどです。

また、医師の業務であまりExcelやパワーポイントを見ることすらないという方は、実際にコンサルタントになった時に業務が円滑に進まないかもしれません。

コンサルタントは数字やデータを頻繁に見るお仕事なので、かなり苦労するでしょう。

晴れてコンサルタントになったとしても、Excelやパワーポイントに慣れていないと辛いかもしれませんね。

医師からコンサルタントになったのに、Excelとパワーポイントが使いこなせずにリタイヤしてしまったという可能性も。

そうならないためには、普段からExcelやパワーポイントで作られた資料をみたり作ったりする必要があります。

普段から資料やデータなどを見て、数字や表などに慣れておくというのはかなり重要です。

Excelやパワーポイントが不安だという方は専門書籍などで勉強しておくと安心でしょう。

まとめ:医師からコンサルタントに転職する際はプロに相談

医師からコンサルタントに転職する方は増加傾向にあります。

とは言え、医師からコンサルタントへの転職は異業種になるので、個人で完璧に対策するのは難しいでしょう。

また、個人での対策は時間がかかるので、医師としての通常業務をこなしながら転職対策を行うのはかなり困難です。

個人で時間を使いながら対策を講じるのは、普段の業務に支障をきたす非効率な方法と言えますね。

医師として働きながらコンサルタントに転職する際には、セミナーの受講がかなり有効です

高い確率で優良コンサルタントファームへの転職が可能に。実際、多くの方がセミナーを受講し、短いスパンで効率良くコンサルタントへの転職を実現させています。

医師からコンサルタントへの転職を考えている方は、セミナーを受講しプロに相談してみましょう。

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