留学でアメリカに行って、アメリカから日本に送金したい時ってたまにあると思います。
でもアメリカの銀行から日本の銀行へ送金するのってすごくお金がかかるんですよね、送るのに約$50で日本に届いても手数料でまた5000円くらいかかります。合計10000円高いですよね。
最近は無料のpaypalを使ったサービスもありますが、そのサービスはソーシャルセキュリティを持っていないと使えない場合がほとんどです。
ソーシャルセキュリティとは
日本のマイナンバーみたいなもの、身分証明に絶大な力を持つ、残念ながら学生はある条件を満たさない限り取得できない。
ですが、その隙間をくぐり抜けて日本に送金できるサービスがあります。それがPolcaです。
Polcaとは
世の中がなめらかになるフレンドファンディング ... キャンプファイヤーといえば日本にクラウドファンディングというサービス、さらには寄付文化を広めたいま最も注目されている企業です。 そんなキャンプファイヤーが新たにリリースした「polca」はクラウドファンディングならぬ「フレンドファンディング」のアプリなのです。
フレンドファンディングと言って、クラウドファンディングの一種なのですが、これを使って、日本に送金できてしまいます
Polcaの使い方
1 アプリをダウンロード
ここからダウンロードできます。ちなみに日本のapp store じゃないとダウンロードできないので注意してください
2 SNSで番号認証
SNSで番号認証します、残念ながらこれは日本の番号がないとできないので、友達、もしくは家族に番号を借りてください、
ちなみにソフトバンクユーザーの方はアメリカで日本の番号が使えるためそのままSNSで認証できます。
3 プロフィール設定
プロフィールを設定します。と言っても写真や名前を設定するだけです。
これで基本的にPolcaを使えると思います。
この後から送金の手続きが始まります。
アメリカの銀行から日本の銀行への送金方法
1 友人または家族にプロジェクトを作ってもらう
プロジェクトを作ってもらいます。設定金額は自分が送りたい額、最小限度の価格は300円からですが適当で大丈夫です。
お返しなど書き込む欄がありますがそこは無視でいいです
2 プロジェクトのURLを送ってもらう
プロジェクトのURLを送ってもらいます。これがないとプロジェクトを発見できないので
3 プロジェクトにアメリカの銀行のデビットカードで支援する
アメリカのカードで支援します。日本のアプリなのでエラーになったりすることもありますが、何度かトライすれば支援できるのでやってみてください
4 自分の日本の口座に振り込みしてもらう
友達、家族に支援したお金を振り込んでもらいます。口座番号や名義を打ち込むところがあるのでそこに打ち込んでもらってください。
振り込みが完了するまでに5営業日ほどかかります。
まとめ
いかがでしょうか?これでソーシャルセキリュティセキリュティがない学生でもアメリカから日本に手数料無しで送金することができます。
少し友達や家族に手間をかけてしまいますが、10000円を節約できるのは大きいですよね?
ぜひお試しください